2012 星野道夫 卓上カレンダー販売中

2012 星野道夫 卓上カレンダー

早いもので、今年も残すところあと2ヶ月足らずとなりました。

今年も星野道夫事務所様のご協力で、2012年の星野道夫 卓上カレンダーを販売いたします。表紙を含めた計13点の作品には、星野さんの愛したアラスカの自然と、そこに生きる動物たちが映し出されています。

カレンダーとしてご利用いただいた後は、ポストカードとしてもお使いいただけます。また、オーロラクラブよりご購入いただいたカレンダーの売上金は、子供たちのアラスカキャンプで使用する寒冷地用の装備をはじめ、若手スタッフの育成などキャンプの運営資金に充てられます。

2012 星野道夫 卓上カレンダーのお申し込みについて  >>詳細

尚、オーロラクラブ正会員の皆さまには、このカレンダーを1部ずつプレゼントさせていただいております。年内に発送予定ですので、どうぞお楽しみに!

2011 第17回アラスカキャンプ、無事帰国しました

第17回子どもたちのアラスカ ルース氷河キャンプ
オーロラクラブ創立20年目となる今回のキャンプは、出発直前に東日本大震災が起き、更に原発事故とそれに伴う計画停電によって交通機関の乱れなども予想されたため、一時は中止の検討も行いました。
日本国内のあらゆるイベントが自粛となる中で、改めてスタッフ間でこのキャンプの意義と実施の可能性について話し合うと同時に、参加者、保護者一人一人と連絡を取って参加の意思を確認させていただいた結果、実施に踏み切ることにいたしました。

今年のキャンプは中学・高校生が中心、また男子が多く、不思議なエネルギーに満ちていたように思います。
このキャンプを星野道夫氏とともに立ち上げたIさんは、今回20年目にして初めて引率隊長を担当しました。

どんなに願っても、思うようにはいかない自然の力があること。(11年に一度と言われるオーロラ極大期にあたる年でしたが、深夜までどれだけ待っても、オーロラのブレイクアップは現れませんでした…)
また、自分の意思と力でやり遂げられることがあること。(厳しい条件のなか、全員がミチオズロックのクライミングにチャレンジし、登頂しました…)
たくさんの学びと思い出を胸に、先日4/4に全員無事帰国いたしました。

未曾有の震災直後に決行したキャンプではありましたが、シンプルで厳しいアラスカの自然のなかで生活をしたことや、アラスカでたくましく生きる人たちとの出会いが、震災後のこれからを生きる子どもたちにとって、なにかのヒントになっていけばいいと願っています。

2011年 第17回アラスカキャンプのご案内

来年は、オーロラクラブ設立20周年になります。素敵な記念キャンプになることを祈っています。
また同時に、星野道夫氏が亡くなって15年になります。(今年2010年は、残念ながらツアー見送りとなりましたが、)彼が残したこのキャンプツアー、来年2011年は成功させたいと、スタッフ一同願っています。

ツアー名称
 第17回  「アラスカ ルース氷河キャンプ」
旅行期間
2011年3月26日(土)~ 4月4日(月)
募集人員
 8名 
募集の締切
 3月初旬 (但し、満員になり次第締切)
旅行代金
 調整中(2009年実績:35万円)
 ※為替レート、燃料価格やガイド費用等を考慮の上、
   確定させていただく予定です。
予定宿泊先
 タルキートナ・・・SWISS-ALASKA INN
利用予定航空
 デルタ航空
引 率
 オーロラクラブスタッフが日本から同行します。
参加条件
 小学校高学年(満11歳以上)~ 高校生・大学生

出発までの今後のスケジュールは以下の通りです。

1月
 ツアー概要の確定
  (旅行代金、フライトスケジュール、同行スタッフ等)
1月下旬~2月中旬
 アラスカキャンプ 説明会
2月末
 旅行代金のお振り込み締切
3月初旬
 参加者募集締切
3月26日
 成田空港 集合 出発

10/17現在、既に申し込みのお問い合わせがあります。
本ホームページのお問い合わせフォームより、キャンプの「仮申込み」と「お問い合わせ」ができます。
ご連絡いただいた方には、追ってキャンプの詳しい資料と参加申込書を送付させていただきます。
ご応募が出発間際になりますと航空運賃が割高となり、やむなく参加費用を追加させていただく場合がございますので、ご応募・お問い合わせは、どうぞお早めに。


キャンプに関する詳細は、次のページもご参照下さい。
>> アラスカキャンプについて


ご応募・お問い合わせはこちらから。 お申し込み,お問い合わせ

2011 星野道夫 卓上カレンダー販売中

2011 星野道夫 卓上カレンダー表紙

早いもので、今年も残すところあと2ヶ月余りとなりました。

今年も星野道夫事務所様のご協力で、2011年の星野道夫 卓上カレンダーを販売いたします。表紙を含めた計13点の作品には、星野さんの愛したアラスカの自然と、そこに生きる動物たちが映し出されています。

カレンダーとしてご利用いただいた後は、ポストカードとしてもお使いいただけます。また、オーロラクラブよりご購入いただいたカレンダーの売上金は、子供たちのアラスカキャンプで使用する寒冷地用の装備をはじめ、若手スタッフの育成などキャンプの運営資金に充てられます。

2011 星野道夫 卓上カレンダーのお申し込みについて  >>詳細

尚、オーロラクラブ正会員の皆さまには、このカレンダーを1部ずつプレゼントさせていただいております。年内に発送予定ですので、どうぞお楽しみに!

2010年 ツアー見送りのお知らせ

3月に予定しておりました、「子どもたちのアラスカ ルース氷河キャンプ」は、1月末の時点で定員を大きく下回りました関係で、残念ながら開催を見送らせていただくことになりました。

ご応募いただいた皆さまはじめ、関係者各位におかれましは、今年のツアー開催を楽しみにされていたことと思いますが、ご期待に添うことができず、大変申し訳ございません・・・

今後は、現地でお世話になっております関係機関とも連絡をとりあい、来年2011年の開催に向けて、改めて施設の予約などを進めていくつもりです。

またオーロラクラブ会員の皆さまには、機関誌「オーロラタイムス」の発行など、コミュニケーションを図る活動をしてゆきたい考えです。

今後とも引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

2010年 第17回アラスカキャンプのご案内

ツアー名称
 第17回  「アラスカ ルース氷河キャンプ」
旅行期間
 2010年3月26日(金)~ 4月3日(土)
募集人員
 8名  ※2010年のツアーは来年へ見送りになりました
募集の締切
 3月初旬 (但し、満員になり次第締切)
旅行代金
 調整中(2009年実績:35万円)
 ※為替レート、燃料価格やガイド費用等を考慮の上、
   確定させていただく予定です。
予定宿泊先
 タルキートナ・・・SWISS-ALASKA INN
利用予定航空
 ノースウェスト航空
引 率
 オーロラクラブスタッフが日本から同行します。
参加条件
 小学校高学年(満11歳以上)~ 高校生・大学生・社会人※

※ 社会人の参加について
・子どもや学生の応募が定員に満たない場合に限り参加することができます。
・子どもや学生より参加費が若干高くなる見込みです。
・参加を希望する子どもや学生の保護者の方は応募できません。
・日帰りスキートレッキングやアイスクライミングなどの活動経験は問いませんが、子供たちと一緒にそれらの活動に参加できる方のみご応募下さい。

出発までの今後のスケジュールは以下の通りです。

1月
 ツアー概要の確定
  (旅行代金、フライトスケジュール、同行スタッフ等)
1月下旬~2月中旬
 アラスカキャンプ 説明会
2月末
 旅行代金のお振り込み締切
3月初旬
 参加者募集締切
3月26日
 成田空港 集合 出発

12/31現在の応募状況ですが、募集枠にまだ若干余裕があります。
本ホームページのお問い合わせフォームより、キャンプの「仮申込み」と「お問い合わせ」ができます。
ご連絡いただいた方には、追ってキャンプの詳しい資料と参加申込書を送付させていただきます。
ご応募が出発間際になりますと航空運賃が割高となり、やむなく参加費用を追加させていただく場合がございますので、ご応募・お問い合わせは、どうぞお早めに。


キャンプに関する詳細は、次のページもご参照下さい。
>> アラスカキャンプについて


ご応募・お問い合わせはこちらから。 お申し込み,お問い合わせ

2010 星野道夫 卓上カレンダー販売中

2010 カレンダー表紙

早いもので、今年も残すところあと2ヶ月余りとなりました。

今年も星野道夫事務所様のご協力で、2010年の星野道夫 卓上カレンダーを販売いたします。表紙を含めた計13点の作品には、星野さんの愛したアラスカの自然と、そこに生きる動物たちが映し出されています。

カレンダーとしてご利用いただいた後は、ポストカードとしてもお使いいただけます。また、オーロラクラブよりご購入いただいたカレンダーの売上金は、子供たちのアラスカキャンプで使用する寒冷地用の装備をはじめ、若手スタッフの育成などキャンプの運営資金に充てられます。

2010 星野道夫 卓上カレンダーのお申し込みについて  >>詳細

尚、オーロラクラブ正会員の皆さまには、このカレンダーを1部ずつプレゼントさせていただいております。年内に今年の感想文集などとともに発送の予定ですので、どうぞお楽しみに!

第16回アラスカキャンプ 帰国のご報告

090404_成田空港にて
4/4(土)17:40 第16回アラスカキャンプのメンバーは、全員無事、成田空港に到着しました。

帰国便が1時間近く遅れたため、国内線への乗り継ぎがある参加者の一人は、空港職員と一緒に搭乗口へ走るといった場面もありましたが、その後伊丹空港で保護者の方とも無事に出会え、アラスカでの出来事を楽しそうに話していたとのことでした。

今回はタルキートナが雪模様のため、目的地をルース氷河からマタヌスカ氷河へ変更しましたが、キャンプ中は比較的天候にも恵まれたようで、到着ロビーに現れた参加者の笑顔はみんな、少し雪焼けしていました。

残念ながら今回は、オーロラを見ることは出来なかったそうですが、山登りやスキーハイク、そり遊び、キャンプファイヤー、犬ぞり等、アラスカでの体験を充分に楽しんできた満足感でいっぱい、といった様子でした。

今回も、準備およびキャンプ中はたくさんのサポートをいただき、本当にありがとうございました。

参加者とスタッフの感想文集「あらすか」は、年末までにまとめて、会員の皆さまに発送させていただく予定です。
どうぞ今後とも、引き続きご支援、ご協力をお願いいたします。

第16回アラスカキャンプ 中間報告

現地時間27日14:00現在、
一行は、タルキートナの国立公園管理局にいるそうです。

天候は【雪】で、気温は平年並みか、少し暖かいくらいだそうです。

残念ながらこの雪模様は、しばらく回復が見込めないため、山岳ガイドとも協議した結果、目的地を「ルース氷河」から「マタヌスカ氷河」に変更することにしたそうです。

マタヌスカ氷河は、ルース氷河のような「雪と氷の無機質な自然」と、見渡す限りのトウヒが続く「やさしい森の自然」とが同時に体験できる場所です。

キャンプ地には、ルース氷河同様に山小屋があります。そこをベースにして、森へスキートレッキングに出かけたり、氷河でアイスクライミングを体験したり、もちろん夜にはオーロラを待ったりして過ごすことになる見込みです。
またここでは、北米最大級の陸上野生動物であるムース(へらじか)との出会いも大いに期待できます。

マタヌスカ氷河で過ごした後は、「犬ぞり体験」を行うことを考えているそうです。

音もなく雪原を滑る犬ぞりは、エンジンの付いた乗り物では決して体験できないような、人と自然が一体となるような感覚を経験できるかも知れません。また運が良ければ、立木をビーバーがかじった跡や、オオカミの足あとなどにも、犬ぞりの途中で出会える可能性があります。

今のところ、体調を崩す人もなく全員元気で、これからの体験への期待に胸を膨らませている、とのことです。

準備が整い次第、マタヌスカ氷河へ向けて、本日(現地:27日)中に出発する予定です。

第16回 アラスカキャンプ 出発

090326alaskacamp
本日、第16回アラスカキャンプの参加者9名とスタッフ1名が、成田空港を出発しました。
この後彼らは、シアトル経由でアラスカの玄関口アンカレッジに入り、先発スタッフ、現地スタッフ、山岳ガイドらと合流し、ルース氷河を目指します。
数日前の現地からの情報によると、アラスカはここのところ例年になく少し冷え込んでいる模様。しかし氷河の方は、2月と3月に小型飛行機が着陸した実績もあり、コンディションは悪くない様子です。あとは現地のお天気次第でルース氷河に入山できるか、代替地になるかが決まります。今年も良い旅になりますように・・・